自然豊かな四国の田舎でのんびり過ごす…。おすすめスポットの体験記をご紹介!

　6月15日に海部郡海陽町海部川の上流にある「轟の滝」を見に行きました。
　轟の滝は九十九滝と呼ばれているように、大きい滝から小さい滝まで色々な滝がありました。

　はじめに本滝を見ました。大きな岩壁にぱっくりとした隙間があり、その奥で滝が音を立てて流れている光景が目に入ってきます。滝は少し奥の方で流れているように感じるのに、水しぶきがこちらまで飛んできていて、滝の大きさを感じました。その後、長めの階段を登り、二重の滝を見ました。その名の通り二つの滝筋に分かれている滝で、苔が生えた荘厳な岩々から、透き通った水がしぶきを上げながら落ちている様はなんとも素晴らしい光景でした。

　その他にも船滝や丸渕滝も観賞しました。滝だけでなく、その道中も森の中を進んでいくため、「自然」を存分に感じることができ、とても楽しかったです。山を登るのも、初めの階段がすこし大変なくらいで、あとは運動が苦手な私でもスルスルッと登っていくことが出来たので、みなさんも是非轟の滝へ足を運んでみて下さい。